こんにちは、SAYAKAです。
ちょっとした質問です。
あなたは、今の自分の人生に満足していますか?
なんだか、生きづらさを感じる、自分をうまく表現できない、
他人の意見が気になる、自分がやりたい事・好きな事がわからない
もし、あなたが、そんな風に悩んでいるとしたら、
それは、自分の気持ちよりも「他人軸」で、他人の常識に合わせて生きているかもしれません。
このブログのテーマでもある「自分軸で生きる」とは、
そもそも、どういう生き方なのか。についてお話ししようと思います。
「他人軸」と「自分軸」の違い
あなたは、自分の気持ちに正直ですか?
4歳と2歳の姪っ子たちを見ていて思うのですが、
子供達は自分の気持ちに正直ですよね。
時間を忘れて、気がすむまで遊んだり、
嫌な事があれば、思いっきり泣いたり、
思い通りに行かないと、怒ったり、
これは、
「思考」で行動するのではなく
「自分の気持ちや欲求」を優先に行動するからです。
日本では、我慢や忍耐は美徳という価値観が今でもあります。
時代が変わってきてはいるものの、
この価値観で育ってきて、習慣になっていれば
自分の気持ちを抑えて、我慢することが普通になっている場合もあります。
つまり、
〜するべき、〜した方がいい、しない方がいいなどの
「〜べき思考」が、他人軸で行動しているという事です。
自分の気持ちや欲求と、実際の行動を
一致させていく事が、「自分軸」で生きるという事です。
世間や常識よりも、自分の「感覚」を信じる事で
「感じ方」を取り戻す事ができます。
感覚がわからない場合は、「なんとなくそう感じるなぁ」と
思う方を選んでみてください。
「自分軸」と「自己中」の違い
自分の気持ちに正直になることは、「自己中」とは違います。
他人にどう思われるか。を気にして、
自分の気持ちに蓋をしていると、
いつの間にか、その行動が自分の意思だと錯覚し、
本来の自分がどう感じているのかが、わからないって思ったことありませんか。
感情を大切にするということは、
あなたの「心」が嬉しいと感じることを選択すること。
自分勝手に、なんでも好き勝手やるのが、自分軸ではありません。
頭で考える損得感情や思考ではなく、
心が動く方を選択していくのです。
「〜しなければならない」
「〜するべき」
という損得感情は手放し
「〜したいのか」
「〜したくないのか」
「あなたは、どうしたいの?」
と聞いてみましょう。
「自分軸」で生きる秘訣
とってもシンプルです。
自分の感覚・感じ方を信じることです。
私たちは、親や教育の影響を強く受け過ぎて、
自分の意思で行動する自由を奪われて成長してきました。
嫌われないようにするには、どうするのか。
一般常識的に、どんな行動をすればいいのか。
人から好かれるには。
どうしたら、失敗しないだろうか。
これを考えている時、
そこに、「あなた自身」がいないことがわかるでしょうか。
他人の軸で考え、判断し、行動している結果です。
他人軸ではなく、自分軸で物事を考えて行動するということは、
その行動に対して責任を取らなければなりません。
責任を取るという言葉は、
ネガティブに聞こえるかもしれません。
でも、
責任を果たすをいうことは、結果ではなく成長に必要な経験です。
失敗を経験したとしても、取り返す事ができる。ことを
学んでいるだけのことです。
結果を恐れるのではなく、
感覚を信じる事で、本来の自分を取り戻していけるのです。
自分の「好き」を思い出そう
自分の「感じ方」を大切にしてますか?
私自身、好きな事が分からないという、自分迷子の時期がありました。
自分の「好き」がわからないのは、
感情に嘘をつき過ぎてしまっているからだそうです。
「どう思われたいか」
ではなく、
「どうしたいのか」
これを自分に質問するだけで、
感情を思い出していく事ができます。
メンターの方から教えていただいた
「好き」を思い出す方法があります。
それは、
何事も「3秒で決める!」というもの
例えば、友達とレストランにいきました。
メニューを見て、3、2、1で、自分のオーダーを決める。
最初は、本当に大変でした。
何が食べたいか。
これを、感覚で決めるのです。
この感覚を思い出すことによって、
自分の好きなこと。嫌いなこと。がわかってきます。
ぜひ、やってみてください。
まとめ
幸せな成功者は迷いがありません。
迷ってる時間が無駄だと言います。
自分軸で生きるということは、自分の感情を信じ、
自分の人生に、責任を取るということだと思うのです。
あなたは「どうしたいですか?」
あなたの人生の主人公は「あなた自身」です。
We become what we think about.
「人は自分が思い描いた通りの人になる」
– Earl Nightingale
SAYAKA